今回はディズニー所有のプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイのお話です。
ディズニー・ファンの最終目的地?キャスタウェイ・ケイ
我が家はディズニーファン。(熱狂的ではないけど。。ディズニー好き!って感じです。)
東京ディズニーランドに魅了され、「世界最大のディズニーランドに行ってみたい!」の想いでウォルト・ディズニー・ワールド(WDW:フロリダ)に行き、「やはり元祖にも行かねば!」でカリフォリニア・ディズニーランドに行き。。。
その過程の中でディズニーランドの島があることを知りました。
それがディズニー所有のプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイ(キャスタウェイ・キー)です。
キャスタウェイ・ケイにはディズニークルーズラインでしか行くことが出来ないので、「行きたい!」と思ってもなかなか行ける場所ではありません。
まさにディズニーファン憧れの地です。
ディズニークルーズラインのカリブ海コースは必ずこのキャスタウェイ・ケイに寄港します。
我が家のディズニークルーズに乗船する目的の半分はキャスタウェイ・ケイです。
憧れのキャスタウェイ・ケイに上陸
クルーズ客船から下船するとすぐにトラム乗り場があります。6分間隔の運行です。
キャスタウェイ・ケイは島ですが、実際に行動できる範囲は全体の3分の1もありません。(ディズニークルーズラインが停泊している側が行動範囲って感じです。)
トラムでの行動範囲のイメージとしては、クルーズ船が停泊しているところ:A ー ファミリービーチ:K(中心部) ー セレニティーベイ:X(Serenity Bay)の3箇所を覚えておけば大丈夫です。
停泊場所から(キャスタウェイ)ファミリービーチまで歩いても10分程度です。ただそこはカリブ海。とても暑いのでなるべくトラムを使って移動しましょう。
キャスタウェイ・ファミリービーチ
多くの人はファミリービーチで楽しんでいます。
食事をする場所やショップなどもこの辺に集中していますのでとても便利です。
いろいろな小物、ビーチ用品が揃うバイ・ザ・シーショア(buy the Seashore)
こんな太いタイヤ、見たことありません。島内を移動する車椅子もビーチ仕様です。
キャスタウェイ・ケイと言えば有名すぎるスポット。キャラクターグリーティングの場所にもなっています。
ディズニークルーズ:キャスタウェイ・ケイの過ごし方
早朝から夕方までの停泊なので、7時間から8時間の自由時間があることになります。
すべての食事は無料、ドリンクもアルコール以外無料です。
ロッカーや更衣室など設備は無かったと思います。(更衣室はトイレかな。)
でもここはディズニー専用の島。IDカードだけあればその他は何も必要ありませんので貴重品管理もラクだと思います。(決済はすべてIDカード)
下船してしばらくの時間はキャラクターが沢山グリーティングしてくれています。(ディズニーランドと一緒。)
なので、キャラクター命の人はこの時間帯はお目当てのキャラクターを探しましょうね。
もちろん、一日中なんらかのキャラクターに出会います。(と言うより慣れちゃいます!)
ビーチでゆっくりしたい人は、良い場所(パラソル、ビーチベッド)を確保するため先を急ぎましょう。
ビーチにはいろいろな種類があります。(ファミリービーチ、シュノーケルビーチ、スイミングビーチ、ボートビーチなど)
静かにゆっくり過ごしたい方は、セレニティーベイ:X(Serenity Bay)をオススメします。このビーチは18歳以上専用ビーチです。
大人のビーチなので、近くのレストラン(ビーチ・カバナス-Beach Cabanas)からウィエイターがドリンク(有料)の注文を聞きに来てくれます。
もちろんスルーすることも出来ます。でも、せっかくここまで来たのですから、何かカクテルを頼んでビーチでゆっくりしたいですよね。
キャスタウェイ・ケイのアクティビティ
パラセイリングやシュノーケリング、シーカヤックなど一般的なマリンアクティビティはすべてあります。
ただ我が家にはピンと来るものが無かったので、レンタサイクル(1時間$10程度)でオブザベーション・タワーZ:(Observation tower)まで行きました。
アクティビティの予約は船内のゲストリレーションで出来ます。
が!英語が不安な方は事前にネットから完了しておきましょう。
ネットの手続きは、予約後発番される予約番号で予約することが出来ます。簡単です!
この自転車、実はブレーキがありません。
いや、うそです。あります!ペダルを逆方向に漕ぐとブレーキが掛かります。
向こうではお馴染みなシステムなんでしょうね。
うーん、ただオブザベーションタワーの景色、あんまり記憶に残っていません。
もしかしたら無理して行く必要ないかも。。
もちろん無料のお子様用アクティビティも充実。
ディズニー・キャスタウェイ・ケイのランチ
島内にはレストランが数か所あります。と言っても提供されるメニューは基本的には同じです。
営業時間(11:30−14:00)が決まっていますので、食いっぱぐれの無いように。。
ビーチで食べるソフトクリームは美味しいです。
喉が乾くけど。。
うまく巻いてくださいね。
料理は他のクルーズで食べたランチより美味しいです!
ただこの頃になるとこの手の料理に食傷気味で。。。ご覧のとおり量も少なめ。
憧れのキャスタウェイ・ケイ:まとめ
ディズニーが好きになってから「いつかは行きたい!」と思っていたキャスタウェイ・ケイ。
行った感想を一言で言うと。。またいつか行きたい!いや、そんな単純ではないな。
絶対にまた行く!
です。もちろん、ディズニーブランドということもありますが、島としても魅力的でした。
ビーチで青い空を見上げながら、青い海を見ながらビールを楽しむ!
これぞクルーズ旅行の醍醐味です!
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