今回はクルーズ船内での過ごし方について書きました。
クルーズ船内の食事は基本的に無料!
クルーズ旅行のお楽しみと言えば食事。
ディズニークルーズラインに限らず、クルーズ客船内の食事は基本無料です。
うーん、もう少し詳しく言うとディズニークルーズラインは、少し制約がある方かも知れません。
クルーズ客船にはクラスがあります。
リーズナブルな価格で旅行が楽しめるカジュアルクラス(超大型船が多い)、カジュアルクラスよりはちょっといい感じでステータス感があるラグジュアリークラス(大型船が多い)、そして乗船人数が少なくゆったりとした旅行を楽しむハイクラス(中型船が多い)です。
多くの人数が乗船するカジュアルクラスの船はそれこそ本当に自由で、「何食べても無料!」ってイメージです。(言い過ぎか。。。)
ディズニークルールラインはラグジュアリーに近い、カジュアル船だと思います。
有料のお店もそこそこありますし、有料のドリンク(例えばコーヒーは無料だけどカプチーノは有料だったり。)があったりするので少しだけ注意してくださいね。

こんな感じのお店はもちろん無料です。
クルーズ旅行の無料に慣れてしまうと、下船して空港などのカフェでコーヒー飲むときに「あっ、お金いるんだった。」ってなります。笑
旅行中一度は利用したい有料レストラン
食事は無料!とお伝えしましたが、同じレストラン(ローテションするけど。)なので少し飽きが来るかも。特に7日以上の旅程なら尚更。
そこでオススメしたいのが、有料のレストラン。追加料金で楽しむことが出来るレストランです。
ディズニークルーズライン・ドリーム号にはPALO(パロ)とREMY(レミー)があります。
PARO:高級イタリアンレストラン。18歳以上ドレスコードあり。追加$30程度
REMY:映画「レミーのレストラン」をモチーフとした高級フレンチレストラン。18歳以上ドレスコードあり。追加$90程度

わずか$30程度の追加料金で本格的なイタリアンが楽しめるパロ

ディズニーで中でも最上級クラスのレストラン・レミー
初めてのディズニークルーズだったので我が家はレミーを予約。
レミーは人気が高いので事前予約することをオススメします。(WEBか代理店にお願いしましょう。)
コースの他にワインを決めなければなりませんが、一般庶民の我が家はワインの知識など皆無。ソムリエに進められるがままのワインを注文しました。
(ソムリエが「チープ、チープ!」と言っていたので$40~$50くらいだろうと思っていたら、後の請求で$150ということが発覚!笑)
レストランを予約するときに、コースの料理に合わせたワインが1杯ずつ出てくるプランもあるので、そっちの方が良かったかな〜とも思いました。
その他の船内施設
もちろん、お楽しみは食事だけではありません。
ディズニーなのでファミリーが楽しめる施設は、他のクルーズ船より充実しています。
我が家には残念なから子供がいませんので、あまり詳しくは調べていませんが、年齢(幼児、児童、青年)によって楽しめる(と言うより預ける?)施設があります。
英語がメインだと思うので利用はどうなんだろう。。。スミマセン。調べてません。
子供向け、ファミリー向けの施設が多い分、他の船よりレストランやバーなど大人向けの施設が少ないように思います。
プールは小さめ。ジャグジーの数も少ないかな。見通しが良いので、お子さんのいるファミリーは使い勝手が良いと思います。
パイプスライダー、乗った記憶がないなー。
お子さんが多く騒がしいと感じる方向けに成人だけが利用できるプールも用意されています。
シャンパンバーのPINK(ピンク)
かなり大人な感じのするBarです。
船内のエンターテイメント
クルーズ船内の夜のお楽しみといえば、エンターテイメント。
しかも乗船している船はディズニー!となるとワクワクしますよね。
ディズニークルーズラインのメインとなる劇場は3Fの「ウォルト・ディズニー・シアター」
入り口にはウォルトがドーン!と鎮座。
サブの劇場にブエナビスタ・シアターが5Fにあります。
毎晩必ずエンターテイメントがこの2つの劇場で開催されています。
またすべてのエンターテイメント(劇場型)は予約が必要です。
ここまで聞くと「あっ、予約が大変そう!」と思ってしまいますが、エンターテイメントは2回以上繰り返し上演があり、基本的にはすべてのお客さんが観ることが出来るようになっています。
予約制ですが、席に空きがある場合は入場できます。
船内の情報源「ナビゲーター」
乗船初日から客室や船内の至る場所に以下のような新聞が配布されています。
この新聞には当日のイベントやエンターテイメントのスケジュール、あと日の出、日の入り、寄港する場合は到着時間と出航時間など重要な情報が記載されていますので、必ず目を通しましょうね。(確か日本語バージョンはなかったハズ。。)
船内のイベントはとても多いです。
とても全てのイベントには参加できませんので、じっくり考えて参加しましょう。
あ、でもイベントに全く参加せず、プールサイドで読書なんてのも贅沢ですよね。
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