1時限目-ハワイに行ったら決まって営業される「タイムシェア」ってどう?

パッケージツアーや団体旅行でハワイに行くと、ツアー説明会時に必ず勧誘される「タイムシェア説明会」。

特に販売母体のホテルチェーンに宿泊すると、まず間違いなく営業を受けます。

この記事をを読まれている方の中には$100(時には$150とか)のギフト券に釣られて説明受けた!という方もいらっしゃるかも。

今回はその「タイムシェアtimeshare)」について考えたいと思います。

アウラニホテル全景

アウラニホテル全景

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そもそも「タイムシェア」って何?

よく日本で販売されている会員制リゾートの会員権と混同されたりしますが、一言で言うとタイムシェアとは、リゾートマンションの共有所有の事を指します。

ですので所有を証明する登記簿謄本が存在します。

具体的には、リゾートマンションの1室を一定人数で所有します。

例えば一人あたりの所有期間が1週間とすると、52人(組)で所有することになります。
(株式のように持分割合で計算する所もあります。)

登記上は、◯◯マンション(ホテル、コンドミニアム)の◯◯号室の所有となります。
しかし実際に使用する際は、同じ間取り、同じ設備の別の部屋を利用するケースがほとんどです。

ですので見方を変えれば、所有リゾートの利用権と言えますのでリゾート会員権にも見えますが、れっきとした不動産です。
(なので固定資産税があります。もちろん相続もできます。)

Curved patterns

実際のところ「タイムシェア」ってお得なの?

結論から言うと、です。

・・・・・・・。

話しを盛り上げておいて、「おいおい、なんだそりゃ?」って感じですね。

この損か得か?の話は、タイムシェアのお話を進める上で避けては通れない、と言うより必ず話題になるテーマですので、次回以降詳しくお話したいと思います。

その前にもう少し、タイムシェアの仕組みについて掘り下げてみたいと思います。

タイムシェア(TimeShare)の実際の使い方

部屋を複数人数で所有するということは・・・

「もしかして、予約が被って希望の日に使えないんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

確かに所有している部屋だけを見ると、そのような事が起こるかも知れません。しかし先にお話しました通り、同タイプの部屋は複数あるので、実際にはそちらを予約することになります。(もちろん繁忙期は早めに予約しないといけない。)

所有している同タイプの部屋だけでなく、部屋のタイプそのものを変更することも可能です。

具体的な例を挙げると・・・
部屋にはそれぞれのグレード(広さ、眺望など)によって利用ポイントが決まっています。

例えば、自分の所有する部屋が、2ベッドルーム(寝室2部屋とリビング)で1週間12,000ポイント使う部屋とします。(つまり毎年12,000ポイント使える。)

例1:毎年家族4人で使うので、2つ寝室があるとちょうど良い感じ

でもある年に、自分たちは行かないで隠居したおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントしたいとか考えて。。。1ベッドルーム1週間6,000ポイントの小さい部屋を2週間予約した。

例2:そのおじいちゃん達と家族4人が一緒に旅行に行く事になって

1日3,000ポイント(1週間21,000ポイント)の3ベッドルーム(寝室3つ)の大きい部屋を4日間だけ予約した。

例3:大手(ヒルトン、マリオット系など)のタイムシェアシステムは

同じ建物内はもちろん、地域が違っても利用することが出来る。
例えばハワイの物件を持っていて、ラスベガスに泊まったりすることが可能です。

ハワイ タイムシェア

このように、タイムシェアは所有している部屋だけではなく、実際の利用時には部屋の大きさを変えたり、グレード、場所を変えたりとフレキシブルに利用できることが特徴です。

今回は、タイムシェア(Timeshare)の基礎知識をお届けしましたが、次回はいよいよ核心的テーマ「損か得か?」のお話を徹底的にしてみたいと思います。

次の記事

ハワイに行くと、かなりの確率で営業される「タイムシェア」について、損か得か?の観点から判断してみました。
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